その会議、本当に必要ですか?

就職氷河期を応援、励ましていきたい、もちろん氷河期、ロスジェネ世代のまきまき18です。

上司から、会議の開催を依頼されることありませんか??

「参加者は、○○さんと、□□さんと・・・」「目的は○○で、資料を作っておいて」
こんな感じで依頼がきます。

何が言いたいのか、それは会議を行うとき、本当に必要なのか考えてから、作業に移って下さい。
そうでないとやり損、又は要らぬ批判を受けます。

会議を行うとは、多大な費用が発生する

会議を行うとは、他の人の時間を拘束すること。
時間を拘束するとは、参加者の費用が発生していることになる。

偉い人たちは、同じ1時間でも自分たちとは金額(お給料)が違う。

会議を開く場合、口頭で伝える必要が本当にあるのか、
資料を展開することで目的は達成されないか、考えないといけない。

そうしないと、目的が達成されないというよりも、会議中、主催者が袋叩きにあいます。

なぜその結論に至ったか、それはあるキックオフ会議の開催を依頼されたことが発端でした。

それはひとつの会議で起きた

その会議は、新しいプロジェクトの情報共有を目的とし、課長、部長レイヤーを集めた会議でした。

事前に、直属の上司から、「参加者の情報レベルは低い」との連絡を受けていた為、案件情報とスケジュールを中心とした内容になった。
何度も上司と資料の確認、会議で話す内容を詰めて、会議当日。
会議を進行し、質問を受け付けたところ、

「この目的なら、なぜ○○の部署の人間がいないのか」
「この情報粒度であればみな知っている」

等など、会議自体に対する質問、指摘が続出。

自分の心の中で、「事前の情報と違う」「参加者の認識が合っていない」とテンパった。
会議の進行は終始バタつき、嚙みまくりで、「もう早く終わってくれ」とお祈り状態。

会議終盤で、全体通しての質問を受けたが、同じような質問が集中。

指示の通りにやったと言いたかったが、指示待ち人間と思われるのも癪だし、責任を上司に擦り付けていると思わるのも嫌。
色々理由を付けて答えたが、事前の会議設定が崩れているので、話せば話すほど、指摘される状態。

最終的には、「持ち帰って検討します」で会議は終了。

コントロールできないことは、気にするな

我々現場の人間は、上司から受ける情報を信じるしかない。

本当にその会議、仕事が必要なのか、とにかく確認する。
少しでも疑問を持ったら聞く、それしかない。

会社、部署間ではコントロールできないこと、分からないことが、たくさんある。
自分ができるところに注力し、それ以外は気にしないことが重要

あなたも、会議や仕事の依頼が来た時、まず「本当に必要?」と考えてから、作業をしてください。

そうでないと、あなたの頑張りが、徒労に終わる可能性が、あるかもしれません。

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