40代になると、仕事以外にも様々な出来事から、ストレスを受けますよね。
そこで、ストレスを解消しながら、根本原因を解決するためのフローを考えました。
①ノートに書く
まずノートに今の気持ちをストレートに書き殴ります。
人への文句など、どんなネガティブな言葉でもOK。
とにかくどんどん書く。
書くことで、血がのぼっている頭は冷静になり、全身落ち着いてきます。
書くときにおススメなのが鉛筆、とくに2B。
ストレスMAXの時は、体が強張り余計な力が入りがち。
そんな状態で書き殴ると、指や手首が痛くなるので、書き心地が柔らかい2Bの鉛筆がおススメです。
小学校の低学年でも、はじめは2Bの鉛筆を使うようですよ。
いっそノートにぐちゃぐちゃと落書きするのも気持ちいいかも。
②一人ディベート
自分役と、俯瞰して見る役の一人二役で、ディベートします。
自分よりの感情でぶつぶつ呟いてもいいのですが、どうしても他責になりがちで、相手の悪いところばかりを責めた独りごとになりがちです。
それでは余計イライラが募り、逆にストレスアップにつながります。
ですので、相手の立場、または俯瞰できる第3者役を無理やりでも自分の中に作り、反対意見を作り出す環境にします。
そして、その役になりきり、一人二役でぶつぶつ独り言。
これで、他責から自責へと徐々に促していきます。
③ポジティブ独り言
冷静さを取り戻し、自責に切り替えられたところで、次も独り言。
今回は、ひたすらポジティブ発言。
例えば、「今回のことで成長できた!」「あの人のおかげで、気づきを得られた!!」などなど。
自分は、朝散歩しながらぶつぶつ呟いています。
自体もストレス解消の効果があると言われていますので、効果が倍増するのではと。
今はマスク必須ですから、独り言がバレにくい。
家に着くころには、胃のモヤモヤがすぅーと消えているのに気づくのではないでしょうか。
④ネクストアクション
最後は、ネクストアクションを考える、です。
スッキリしたところで終わってもよいのですが、やはりストレスの根本を解消したいですよね。
そこで、一人ディベートで様々な角度から、課題を検証できたはずなので、次同じことが発生した場合どう対処するかを検討します。
対処方法の検討、実行はPDCAになるので、今回は割愛します。
まとめ
以上が実施している、ストレス解消+課題解決の進め方になります。
仕事をしていると、他責にしたくなることも多々発生します。
ですが、それでは成長もなく、自分のような氷河期世代は「使えない」「頭が固い」などの評価を受けやすくなります。
どんなことからも学びを得て、50代、60代になっても生き残っていきましょう。
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